桜卵
です。本稿では
冷蔵庫や電子レンジの背面隠しの方法
をご紹介します。
初めに、方法を簡潔に申します。
天井にフックを貼って、糸でのれんを吊る
ミシンやビスなどは使いません!
ビフォーアフターの写真
隠す前はむき出しの状態ですが、そこだけをのれんで隠すようにしました。
Before | After |
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![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/3f9c629e37bc0c453f1d833ba94788fa.jpg)
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/0afae676c840e473024c02272085a864-1024x768.jpg)
冷蔵庫・電子レンジの背面隠しをした経緯
桜卵の家は壁付けキッチンです。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/dcc10c7042dcd79e0ccdc3696cc21643-e1632918406958.jpg)
間取りは変えられないですね・・・
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/42097042b8b189951a71542a32fb4494-768x1024.jpg)
準備するもの
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/0db2793d7b5ec2219a3c65d0dd2c0132-767x1024.jpg)
⑨ | ⑩ |
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⑪
出典:びっくりカーテン
- フック2つ(天井につける用)
- カット可能な磁石(仕上げ用・無くてもよい)
- 小さめの磁石(仕上げ用・無くてもよい)
- 糸通し
- 両面テープ
- 糸(テグスも可)
- リッパー
リンク - はさみ
- 壁紙用特殊接着剤
リンク - 突っ張り棒
- のれん(お好みの柄。ここでは、びっくりカーテンさんのストライプウッド アイボリーを使用しています)
また、電源タップなどをまとめておく場合は結束バンドが必要です。
冷蔵庫や電子レンジの背面隠しの方法
天井にフックを取り付ける
使用したのはダイソーに売っているスイングフックです。
![]() | 出典:ダイソーネットストア |
裏面のシールをはがす
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フックの裏面に壁紙用特殊接着剤をまんべんなくつける
フックの真ん中の溝は避けて塗ります。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/8c1596d214c0b7164b2d48b102cd95d5-1024x755.jpg)
本稿において重要なアイテムとなります。
ぺりぺりと綺麗にはがれます! | |
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背面隠ししたい真上の天井に貼り付けて、24時間乾かす
フックの先は背面側に向くようにしています。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/0be94dd635b4ffb27c157da34a0ddaa5-225x300.jpg)
桜卵は、画像のように冷蔵庫の幅に合わせて背面の真上に設置しました。
最終的に真上からは少しずれた仕上がりになりましたが、
桜卵としては許容範囲内です!
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/053201201d88c1821cecbadf7966e038-662x1024.jpg)
吊り下げるのれんを調整する
のれんを、冷蔵庫の幅に合わせて折りたたむ
今回の場合はのれんの幅に余裕があったため、
3分の1ほど折って使うことにしました。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/b13e34d4017c12bd23edbc1703fee140-225x300.jpg)
のれんに突っ張り棒を通す
ここに突っ張り棒を通し、
吊るすときの布の弛みを防止します。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/ac839c1f7847e834589fcdfade78d1dc-1024x767.jpg)
折った部分を両面テープで張り付ける
のれんの幅を調整後、
固定させるために両面テープで貼り付けます。
突っ張り棒が抜けないように、端も留めます。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/e395b9eda3904e7dbff4dd066700508c-631x1024.jpg)
これで、吊るしたときに
ぴったりのサイズにおさまるようになります。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/a1f27b625fe4d219cc58cffaba1f1673-767x1024.jpg)
リッパーをのれんに刺して穴をあける
天井に吊るす用に糸をつけます。
まずは糸を通すため、のれんの布の繊維を拡げます。
裁縫用の糸やテグスでも代用が可能です。その場合、本手順は必要ありません!
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/e40bc4ce6f7bd54544b9998def9bc08e-1024x699.jpg)
裏側はこのようになっています。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/f4dfd97ba2d4367eae0d45b679ec7344-768x1024.jpg)
突っ張り棒の下に穴を開けます!
リッパーで開けた穴に糸通しを通す
拡げた穴に糸通しを差し込みます。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/bf7ba59baa5ba2220da2fbf5f999e541-767x1024.jpg)
糸通しに糸を引っかけて、そのまま引っ張る
差し込んだ糸通しのわっか部分に糸をひっかけます。
その後、糸通しを引っ張ります。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/6a8ee3ab7073a638cf5303b2aa83cc58-1024x767.jpg)
突っ張り棒が吊れているか確認します。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/1bf996c4e1b700a52dd457f9b3783a9f-1024x767.jpg)
吊るす高さを決めてから、タコ糸を結ぶ
ほつれないように固く結びます。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/13b2b559837ba3385cbe78f38898fc60-767x1024.jpg)
もう片方も同様に行います。
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/b73f8d1688c1ad58bbf06448bf3837db-300x225.jpg)
フックを接着後1日経過したら、天井にのれんを吊るす
糸をフックにかけて、完成です!
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また、のれんの遊び防止に
両面テープでマグネットを真ん中、下側2か所貼り付けて、くっつけています。
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完成!
![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2021/09/7fc8f0044827f56f1665131645f81bce-e1632970666585-210x300.jpg)
冷蔵庫の背面を隠すことにより、部屋の印象がかなり柔らかくなりました。
退去時も安心
跡が残らず大がかりな作業台や道具を必要としない
ため、試してみる価値はあると思っています!
退去などで天井のフックを外す場合はフロスや糸を使います。
接着剤と壁の間に少しずつ
左右に動かしながら通すと綺麗にはがすことができます!
接着剤が残った場合は指で軽く擦って取ります。
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![](https://livesdep.com/wp-content/uploads/2022/06/a1f98db8af6bdcb48ddef6664556bf6d.png)