第64話:【ホームベーカリ-】【時短】できるだけ洗い物を出さずに食パンを焼く方法。ホームベーカリ-を負担なく使い続けたい方へ。
桜卵
です。本稿では
ホームベーカリーで
できるだけ洗い物を出さずに食パンを焼く方法
をご紹介します。
材料を
スプーン付きの容器に入れた状態、または使い切りサイズの状態から
計量器に乗せたパンケースに直接投入していきます。
桜卵は3年間以上、毎週1回以上ホームベーカリーでパンを焼く生活を続けています。
繰り返す内、現在は以下のように、簡単さ重視で作っています。
バターなどの容器を工夫しておき、
スプーンなどの洗い物も出さない
2分あればホームベーカリーのスイッチが押せるようにしています。
スキムミルクは使わないため、焼き色は淡く付きます!
siroca(シロカ)のSHB-722を使用しています。
容器や道具を工夫する
最初に、容器や道具を工夫して仕組みを整えます。
計量器:タニタのクッキングスケール
パンケースを乗せるために計量器が必要です。
此方は3kgまで計量でき、大判のため
ホットクックの内鍋を乗せてもエラーにならずに使用しやすいです!
調味料入れ:リベラリスタのクックポット
樹脂製の容器です。桜卵は砂糖とドライイーストを収納しています。
特筆すべき利点は、小さじスプーンが浮くことです。
フチの側面にある僅かな溝に引っ掛けることができます。
ドライイーストの場合は個包装タイプもあります。
計量不要の1斤に一包の使い切りタイプで、保管に気を遣う必要がありません。
バターケース:スケーターのバターケース
バターを用意する際は
製パン工程の中でも最も洗い物が出やすいと思っています。
このため最初から専用のスプーン・カッター・ケースで保存しておく方法が良いです。
バターをホール単位で使い切るまで洗い物を出さなくて済むため、おすすめです!
材料
以下の6種類です。ドライイースト、バターは冷蔵保存します。
強力粉250g | 水180ml | 塩3g |
砂糖15g | ドライイースト2g | バター10g |
レシピ
手軽さを最重視するため、
上記の材料を順不同で全てパンケースの中に投入します。
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完成!
材料は計量しているため、味が良く、膨らみ具合も安定した仕上がりになります。
いつまでも飽きを覚えない、白米のように素朴なパンが出来上がります!
なぜ食パンを自作するか
ご紹介したレシピでは
水、砂糖、塩、バター、イースト、小麦粉
とシンプルです。
正直これくらいなら、買った方が早くて安いです…
ですが実は桜卵の場合は塩に強いこだわりを持っており、ぬちまーすを使用しています。
本編の与太話
また、強力粉の種類を変更して楽しむこともあります。
仕上がり具合がかなり変わります。
桜卵の現時点でのおすすめは「春よ恋」で、ふっくら、とりわけ小麦の味を感じます。
さらに、天然酵母パン、全粒粉パン、
材料を混ぜ込んだ食パンにすることもあります。