第46話:【眉のアートメイクレビュー】痛みに弱いのですが、眉のアートメイクを2回した話。
桜卵
です。本稿では
アートメイク(眉)2回の感想
をご紹介します。
結論としては、
アートメイクをしてみたかった理由
桜卵は眉というパーツについて、顔の中でも特に印象を左右すると思っています。
そのため、少し頑張ってでも整えておきたいという思いがあります。
しかし桜卵の場合は眉毛が太くて濃く、処理をせずにいるとあっという間に眉山も埋もれてしまうほどになります。
以前は興味があって何度か眉サロンにも行きました。形をデザインしてから、ワックス脱毛などをして整える方法です。
しかし伸びてくるため1か月ほどしか効果が持ちません。眉毛が均一に伸びるため、きれいにデザインして頂いたラインをなぞってキープするのも難しく感じました。
毎月通うのは大変と思い、続けることができませんでした。。
しかし、アートメイクであれば1-2年以上持つと言われています。
1-2年置きに通うのであれば続けられそうと判断し、今回行ってみました!
施術直後と7日後の写真を並べてみました。
1回目と2回目ともに、
施術直後は肌の赤みがあるために赤茶の色を入れて頂いたように見えます。
アートメイク1回目
施術直後 | 7日後 |
初回ということもあり、薄く色が残りました。
アートメイク2回目(2か月後)の直前のメイクでは、少しだけアイブロウパウダーを足しましたが
非常に簡単に眉を描くことができました。
アートメイク2回目
施術直後 | 7日後 |
二回目の方がよく色が定着しました。
2度目は少し太めに、輪郭部分を濃く入れて頂きました。
施術の痛みや腫れ等
桜卵の通ったクリニックでは、手彫りでした。
担当の方はアイブロウのカラーのインクを付けたニードルを持ち、
小さな点を眉に打ち込んでいました。
施術の音は、キッチンタイマーのカウントダウンの音に似ており、チクチクチクチク…と聞こえました。
痛みに弱いため、アートメイク施術中も痛かったです。
桜卵は痛覚が鋭いほうで、麻酔が効きづらいです。
また、日焼けや摩擦などの刺激で赤くなるタイプであるため、施術直後は赤みを帯びました。
皮膚は弱く、薄いため出血もしました。
施術直前の麻酔の時間を長くおいて頂く
痛み止めを服用しておく
などを対策するべきだったなと思います…
施術の流れ
アートメイク1回目。所要時間は2時間です。
2時間かかりました。
いちど施術をすると何か月とデザインが持続するため、
かなり大切に時間を取って下さり安心しました。
麻酔クリームを塗布して、10分くらい時間を置きました。
施術中は痛く、出血もありました・・・
都度塗るタイプの麻酔を追加で塗布いただけます。
それでも一番痛かった感覚を例えると、
毛抜きで、太い眉毛を、毛流れに逆らってブチっと抜いた時の鋭い痛み
がありました。
眉山〜眉尻のあたりが特に痛く終わってもヒリヒリが続きました。じんわりした熱をもって赤くなっていました。
施術後、家に帰ってから
クレンジングオイルでメイクを落としましたが、
眉だけは触らないように慎重に洗いました。
洗顔もOKで水に濡らしても問題ないため、通常通りに過ごしました。
風呂上がりは血行が良くなったのか、眉がまた赤くなりました。
桜卵は寝る前にワセリンを塗りましたが、
とくに乾燥肌に悩ませられているわけではなれば何もしなくても良いそうです。
2日目
痛みはもうなかったです。しかし眉頭がとくにかゆく、ワセリンを塗りました。
夜中にかゆくなり無意識でかいたらヒリヒリしました。。。
そのあと、再度2-3分かゆみが起こりました。
3日目
以下のタイミングでかゆくなりました。
食事後(体温が上がった状態)
洗顔後(少し乾燥した状態)
4ー6日目
赤みが引きました。
触らないようにするのに慣れてきました。
しかし洗顔後と入浴後が特にかゆいです。
6日後にはかさぶたが出来てきたように思います。
ポロポロと自然にはがれるようになりました。
7日
かさぶたが大方剥がれ、色素の定着具合がみられるようになりました。
アートメイク二回目。所要時間は2時間です。
2ヶ月後に施術しにいきました。2時間かかりました。
デザイン決めに45分です。
二回目のものをただデザインをなぞるだけなのではなく、調整をするため、もっと太く、細くなどを決めました。
二回目でも、微調整のビフォーアフターがわかりずらく、難しかったです。
自分で形が綺麗に整えられるように、とくに輪郭の部分を濃くインクを入れていただきました。
これで、仮に薄くなってきてしまっても自分の眉を整えるガイドラインを作ってもらうようにしました。
施術中
一時間かかりました。
痛みは1回目よりもあまりありませんでした。
どんな痛みであるかか、初回に比べて心の準備ができるていることもあったのが大きな要因でした。
しかし、両方の眉尻は痛く、特に右眉のほうは、眉上も痛かったです。
一番痛いところのたとえで
太めの眉毛を毛流れに沿ってブツッと抜く感覚
です。
2日目
ヒリヒリがおさまりました。特にかゆみもなく、
お風呂のシャワーもしみませんでした。
3日目
痒みが少しだけ起こるようになりました。
特に、食後や入浴などの体温が上がった時です。
4日目
夜に痒みがありました。
しかし一回目と比較すると、強いかゆみはなかったです。
5-6日目
かさぶたができるようになりました。痒みがときどきあります。
指の腹で軽く触ると、ガサガサしていました。
7日目
かさぶたが自然にポロポロ剥がれるようになり、色素の定着具合がわかるようになりました。
今回、桜卵の場合は右側が特にかゆかったです。
10日目時点でかゆみはまだ少し残っています。眉頭が特に痒いです。
アートメイクのポイント
水にぬれる分には問題ありません。
ワセリンの塗布は、乾燥したときのみだけでOKです。
クレンジングなど、オイル系に触れると、アートメイクの効果が減ってしまいます。
痒いときは、冷やすと良く、爪でたてて刺激も問題無いです
氷のうや保冷剤など、眉の色が乗るまでのかゆみ止めがほしいと感じました。
後悔したこと
痛み止めの薬(ロキソニンなど)を服用してから行くべきでした。
また、氷のうなどを用意しておけばよかったです。
最初から麻酔を長くおいてもらえば施術中も痛みが軽減されたかなと思っています。
2回目は麻酔塗布後に時間を長く置いて頂いたため、
痛みは初回より軽減しました!
感想:やってみてよかったです。
眉のメイクが格段に楽になりました。
メイク時に左右差を特に気にしながら完成させるパーツであるため、メイク時間が減りました。
アイライナーやリップも挑戦してみたくなりました。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました!
おまけ:眉毛の色を明るくする方法。自己責任ですがエピラットがあれば自分でできます。
アートメイクでは地肌のカラーを整えることができますが・・
というわけで、桜卵は初め、
アイブロウマスカラを使用していました。まさにこちらです。
その後、メイクで一時的に色を置くのではなく常に明るい方が好みと考え始め
美容院で1,000円ほどで眉を脱色してもらっていました。
そこで自己責任ではありますが、現在は以下を使用しています。
エピラット 脱色 眉で検索をかけると、19,500件ヒットします。
脱色前後で以下のようになります。
before | after |
エピラットを使用した眉の脱色方法
準備
①エピラット(Aのクリーム)
②エピラット(Bのクリーム)
③サランラップ
④スパチュラ(エピラットの付属品)
1対1の割合で二つのクリームを混ぜる
眉毛を覆うように塗布して10分置く
スパチュラでクリームを除き、濡れティッシュでふき取って完了!
ちなみに、毛の長さを揃えるにはこちらを使用しています。