第21話:図解でシューストレッチャーの使い方をご説明いたします。
桜卵
です。本稿では、シューストレッチャーの使いかたについてご紹介させて頂きます。
第20話にてシューストレッチャーの便利さについて書かせて頂きました。
使い方を図解で説明させて頂きます。
それでは、使い方をご紹介させて頂きます。
用意するもの
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手順
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なお、ハリとは、以下のような状態を指しております。
ハリが出る前 | ハリが出た後 |
お疲れ様でした!
注意点
あまりハンドルを右に回し続けると、以下のような状態になります。
一度、
と思うことがあるかもしれませんが、ご安心ください。
つま先部分が開きすぎたため起こっている現象です。
解決方法
足の木型の部分を抑えながら、ハンドルを少し引っ張りながら左に回し続けます。
ひたすら引っ張りながら回すことで、また開いたつま先が元に戻ります。
ハンドルを回しすぎて靴が壊れてしまうケースがあります
こちらは紙にも書かれていますが、念のため本稿にも記載いたします。
ある程度までハンドルを右に回すと靴の中が文字通り引き延ばされていきます。
また、ハンドルが重たくなっていきます。
この時点から、すこしずつ好みのハリ方に調整するとうまくいくと思います。
明らかに靴が変形してきたと触って確認できる
あたりで止めています。
ブーツが調節できるタイプもあります。
以下の画像をご覧下さい。
違いとしては、ハンドルの柄の部分のみです。
柄の部分が
となっています。
使い方は、
靴に差し込む→木型をハンドルで右に回して開く→1日置く
と同じです。
たしかにシューズタイプは柄がまっすぐなため、
脚を覆う部分に高さがあると木型をセットできないですね(汗)
最後に
シューストレッチャーの使い方および注意点を説明させて頂きました。
もしも一度伸ばしてみて足りないと思ったらまた微調整の繰り返しです!
桜卵は、1回で調整が済んだものもあれば、一番調整の回数が多かったのは3回でした。
シューストレッチャーは何回使っても消耗するものではないため、納得いくまで調整することができます。
また、3日分を使って、1シーズンや靴の寿命が来るまで靴に対策が施せるところが、
このアイテムの良いところです。
さらに、ブーツタイプ、シューズタイプもどちらも対応しているため、どの靴にも対応が可能と思います。
桜卵が実際に8年以上、両方使用していて便利であると思ったため、このようにご紹介をさせて頂きました。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました!